よしりん先生の
登場でーす
Webマガジン
『小林よしのりライジング』
の購読者が不思議である。
8割がニコニコ内部から
入ってきている。
年齢層は
30代が一番多くて、
次は20代、10代と続く。
圧倒的に若い人が多い。
8割がニコニコからなら、
この「ゴー宣道場」のHPからは
2割くらいしか
入って来てないのか?
AKB48の論文を
巻頭に持ってきたのが、
2回続いたせいだろうか?
だが、「ライジング」で書いた
AKB48の論文は、
このブログで書いてるような
ヲタ丸出しの内容ではない。
「ライジング」のAKB48論は、
かなり濃密で長文の
日本論になってるのだ。
それを若い人たちが読解して、
喜んでくれているのは
大変うれしい。
思想するという行為は、
やはり若い頭脳にしか
出来ないのかもしれない。
ちょっと年とると、
忙しい日常に追われるうちに、
すぐ頭が固まってしまって、
パラダイム変換が
出来なくなってしまう。
Webマガジンって、
案外、新鮮な発見があるな。
Vol.3 の読者のコメントの中で、
すごく感激したものがあった。
「ゴー宣道場や、歴史人の記事、
このWebマガジンを読んでいて、
私は、よしりんの漫画が
読みたいのではなく、
よしりんの『ことば』を
感じたいのだなと思いました。
活字だけでもすごい充実感。
(もちろん漫画も大好きだけど)」
「歴史人」 の
『女性天皇の時代』 まで
読んでる女性がいる。
感覚で言ってるのだろうけど、
これって深いと思う。
以前から思ってたのだが、
漫画も 「ことば」 なんだよね。
「よしりんの『ことば』を
感じたいのだなと思いました。」
なんかすごいよ、この言葉
口説き文句だよね。